－ドキュメンタリー系のゲリラ、6ｍｍ放送のフロンティア
2000年5月5日初電波に乗って以来、毎週放映されている「VJ特攻隊」 “ドキュメンタリーは退屈だ！ “という固定観念を覆し、ドキュメンタリーの大衆化を宣言…庶民的なテーマを追求し、庶民の暮らしの中にも ぐりこみ、ありとあらゆる事が繰り広げられる派出所の夜の風景や、駅前の名物、在来市場の生存記等、 人情味溢れる人々の話がつめこまれている。
撮影のためなら、どこへでも行く。
銭湯を取材するためにVJは、裸の撮影でその根性を発揮し、山の奥深くに住む人を探しに、智異山の険しい峰々全て登る情熱を見せた。
そして、韓国全土を熱く沸かせた大統領選挙とワールド カップには、12人のVJを投入し、臨場感溢れる画面は珍記録を達成した。

－特種！独占！最初！聖域はない。
VJの姿勢は、突破力…　それによって、聖域の壁もが例外なく崩されてしまった。
50年間外部の人間を徹底的に統制してきた、聖べネディクト修道院が公開され、１年間の執拗な交渉の末、国立科学捜査研究所が扉を開いた。そして、道谷洞の超高層アパートもVJ特攻隊を通して初めて紹介された。
好奇心旺盛な視聴者にかわって、社会のありとあらゆる所を歩き回った結果、視聴率も急上昇…
VJ特攻隊は、ドキュメンタリーとしては驚異的な視聴率29.2％（192回TNS全国視聴率）を記録し、 週間順位2位にまでなった。