KBSWorld
  • 検索する

恋をしましょう 1999年 全36話

  • コミュニティ
出演
放送時間
本放送【月・火】24:15-25:20
再放送【月・火】10:55-12:00
みどころ
家族、ねっとりとした神秘的な運命共同体
ドラマの真実性を高めるためタレントチェ・スジョンは、5ヶ月前から格闘技の道場に通い、14ヶ月振りにブラウン管に復帰したイ・スヨンが、真の演技者として生まれ変わるためドラマに没頭した。
あらすじ
サンジンは、ふるさとで共に育った看護士ウネ(イ・スンヨン)に恋心を抱き、ウネの心はサンヒョンに心が傾いていた。
しかし、サンヒョンは同じ病院の院長の娘で外科のレジデントであるソヨン(チュ・サンミ)を選び、ウネは大きな傷を受けるのであった。家族達のためボクシングを始めたサンジは試合中倒れ、死にかけ、サンヒョンはようやく本当の愛の意味に気付いた。家の計画のため東奔西走する兄サンヒョン、そこへうまくいっていたことがこじれ、もうすぐ監獄から出てくる父も外科のレジデントとして個人病院で働いているサンジンには負担になるだけだった。ぐうたらのサンヒョンと家長として権威すら失った問題の父親、そして野望と愛を勝ち取りたい実質的な家長サンジン。このように三人の男が暮らしているソウルにある日美しく純粋なウネが訪ねてきた。
幼い頃ふるさとで共に育った妹ウネの登場で、一人の女をめぐって二人の兄弟の葛藤がはじまり、三角関係のあいまいな構図は自信満々な外科レジデントソヨンの出現でややこしくなっていくのであった。幼い時父親の暴力で家を出た母を懐かしく思い、反対に父を憎むようになった兄サンヒョンと自分達を捨てて出て行った母を憎み忘れようとする弟サンジン。
しかし、兄弟は心の中で父と母を懐かしく思い暮らすのである。ソヨンの母ミョンジュは幼い頃から、本当の兄のように接してきたイム・ソンウを愛するようになったが、娘のソヨンの反対で愛をおさめている。しかし、娘が行動の読めない男サンジンに引っ張られ頑固に反対するも、娘の愛情はわかっていた。そのとき、母インノクは、サンジンとサンヒョンと再会するのだが、日々が経つと親の気持ちを伝えようにも膨大な時間が必要になる。
結局家族の幸せのためにサンジンは愛(ウネ)より野望(ソヨン)を選び、弟のために愛を譲った兄サンヒョンと愛を失ったウネは、とても大きい傷を受けることとなったがもう時すでに遅しだった。
いよいよ家族の和解と許しと愛のため兄サンヒョンは、無謀ではあったが仕方なくその選択をするのだが・・・
登場人物
チェ・スジョン

パク・サンヒョン(チェ・スジョン)
自分の気持ちに正直でいろいろと衝突を繰り返す兄。特に職を持つこともないぐうたらであるが、内面は誰よりも純粋で優しい。
家族が共に暮らせるようにと、金儲けを熱心に考えるが失敗の繰り返しだ。
弟のサンジンのために愛する女性から去った悲運の男。
イ・スヨン

ユ・ウネ(イ・スヨン)
清純で天使のような女性であるが、あらゆる事に細かく自分の人生に対して強い執着をもっている女。サンヒョンに対しての感情と哀れみ、サンジンに対する感情と愛の間で葛藤し、サンジンを選ぶがサンジンの裏切りによりショックを受ける。
キム・ミンジョン

パク・サンジン(キム・ミンジョン)
明晰な頭脳を持っている外科レジデント。独特なカリスマの持ち主。幼い時父親の暴力のため家族が離れ離れになり、その後母親を恋しく思う。ウネについて兄サンヒョンとの間で葛藤するのであった。
チュ・サンミ

チャン・ソヨン(チュ・サンミ)
情熱的で、外見は派手な外科レジデント。病院の理事長であるオ・ミョンジュの一人娘で気が強く、まっすぐな性格。外面的には自信にあふれた性格のように振舞っているが、内面的には深い寂しさを抱えている。サンジンの出現で人生が急展開し、自分の持っている全てを捧げてサンジンの愛を得ようとする。
パク・ジョンス

チョン・イノク(パク・ジョンス)
サンヒョンとサンジンの産みの母親でカンジェの新しい母親。数々の受難に遭うが、それを表に出さず生きてきた強く美しい女性。二十年余り前仕方なく別れることとなった二人の息子に対する思いを抱きながら、それを運命と受け入れる。
パク・ヨンハ

チャン・ボゴ(パク・ヨンハ)
ソヨンの弟でIQ160の天才であるが名門医大を中退。自分の性に合わない医大をあきらめたUFOとジャズのマニア。時々投げかける論理的な言葉と豊富な知識が、彼は天才だということを現している。
ソンウと母親の関係を肯定的に受け止め、家族の輪と幸せを望んでいる。

会社概要放送番組の編集の基準Privacy PolicySiteMapFAQKBS World広告問い合わせ COPYRIGHT©2006 KBS JAPAN All Rights Reserved. email: kbsinfo@kbsjapan.co.jp
このページに掲載されている全ての映像・写真はKBSに著作権があり、無断での転載・加工を禁じます