1990年、二浪の末　希望してない学科に入学したミョンジェ（イ・チョニ）はつまらない学校生活を送っていたが、ソヨン（カン・イェソル）に出会い一目ぼれ。彼女と同じ音楽サークルに入るが、イケメンで完璧な歯学部生のジョンウ（キム・ジョンサン）が気がかりだった。合宿で、一緒にボートに乗り、暗い部屋で手もつないだけれどミョンジェを遠ざけるソヨン。失意に陥ったミョンジェに召集令状が届く。一方、ジャンミ（チェ・ユニョン）はジョンウに片思い中だ。暗い部屋でジョンウと手をつなぎ、歌謡祭に一緒に出る事を約束したが、母親に髪を切られて歌謡祭に出る事は出来ず、初恋は終わってしまう。そして1996年、互いに初恋が実らなかったミョンジェとジャンミは偶然、再会する。この出会いは幸運だったのだろうか？