映画「チャンプ」で視力を失う旗手スンホ役

『映画編集版を見て、感動的な場面よりも何度も私が馬に乗る場面がもっと悲しくて涙が出た。本当に出たんだなと思い苦労した記憶が浮んで感激的だった』

映画 「チャンプ」で視力を失って行く騎手スンホ役を演じたチャ・テヒョンは、 25日連合ニュースのインタビューで映画を見た感想を述べた。

『時間で計算すれば 15～20秒になりましょうか。あのシーンのために 10ヶ月馬に乗る訓練をしたのが、嬉しくもあり、あらゆる感情がすべて入るんですよ。とにかく成功してすごく気持ちが良いです。実際、競走路では騎手は代役がしますが, その間に私の乗馬シーンが何シーンか入ることで、新しい絵になるんですよ。結果的にとても風格ある絵が出きたので、そういう努力を観客に、あますところなくお伝えできたらと思います。』

彼は『当然感動するし、見どころも緊張感と共に盛り込まれた』と、『家族映画にも関わらず、そういう見どころがかなりあって、スポーツ映画とも言えそうだ』と付け加えた。