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話題の映画「るつぼ」演出『魔女狩りよりは生産的な議論が必要』 映画「るつぼ」が巻き起こした波紋が広がっている。 映画のモチーフになった光州(グォンジュ)インファ学校の強姦事件に対して警察が再捜査に乗り出し、国会は社会福祉事業法の改定を検討中だ。児童に対する性犯罪の時効の廃止も進められている。 映画一本が社会的な変革に火をつけたのだ。 この映画を演出したファン・ドンヒョク監督はこういった広がっている波紋について『ある程度は波乱の種になるとは予想していたが、社会的な論争になるとは思わなかった』と話した。 また、『周りからも結構、連絡がきてます。予想も付かないスピードで波紋が広がっているので僕も戸惑っている。いい意図で作った作品が逆効果を生むのではと心配。』 ファン監督はじっくり考える暇もなく、早くも論争されていることに対して『重荷に感じているし心配にもなる』と繰り返し『すぐ熱くなってすぐ冷めてしまうのではないかと心配になる』と話した。 |
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