元キアタイガーズの監督キム・ソンハンがKBSの新ドラマ｢栄光の才人｣(脚本：カン・ウンギョン、演出：イ・ジョンソプ)に友情出演することが分かった。

10月3日広報代行社3HWによるとキム・ソンハン元監督は10月12日からスタートする｢栄光の才人｣の第1話で男性主人公のキム・ヨングォン(チョン・ジョンミョン)と彼のライバルソ・インウ(イ・ジャンウ)が所属している野球チーム｢‘巨大ドラゴンズ｣’１軍の監督を演じる。

キム・ソンハン元監督が演技に挑むのは1998年に公開された映画「日が西から昇ったら」の野球コーチ役以来13年ぶりとなる。

キム・ソンハン元監督は『野球人の一人として野球ドラマに出演するのは楽しさでもあり、喜びでもある。』と話した。

ドラマの中で野球選手を演じているチョン・ジョンミョン、イ・シャンウについては『野球未経験者の２人がとても自然なお芝居をしていたので驚いた。打撃フォームや盗塁フォーム、全てが素晴らしい』と絶賛した。

「光栄の才人」は有名打者だったがプロ転向後、2軍に落ちてしまった野球選手キム・ヨングォンとナイチンゲールを夢見る看護助務師ユン・ジェイン(パク・ミンヨン)のロマンスを描いた作品で10月12日にスタートする。