短編映画の演出と小説の出版、展示会開催など多方面で活動してきた女優ク･ヘソンが、今度は作曲家に変身する。
所属事務所のYGエンターテインメントは、ク･ヘソンが自ら作曲した作品を集めたアルバムを今月末に発売する予定だと4日に発表した。
今回のアルバムは、あるチェリストの物語を描いたク･ヘソンの初長編映画の挿入曲を先行公開するもので、映画は今年末にクランクイン予定。
ク･ヘソンは、『映画が音楽の物語を描いた作品なので、音楽を知って映画を見て欲しい。』と語った。
特に、今回のアルバムには日本のニューエイジの巨匠ピアニスト佐佐木功が演奏者として参加した。
ク･ヘソンは来月5日、佐佐木功などと共にソウルオリンピック公園などでアルバムリリース記念音楽会‘Over the Rainbow’を開催する予定だ。