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ソウル江南にあるレコーディング・スタジオ。2年半ぶりに会ったパク・ヒョシンは15日リリースする6枚目のアルバム‘Gift’のパート1アルバムをレコーディングしていた。 最近彼は有名作曲家ファン・セジュン代表のジェリーフィッシュ・エンターテインメントとアルバム制作の契約を締結した。少し聞かせてくれたタイトル曲「愛した後に」は秋の代表曲に相応しくメロディーラインがはっきりしている。『ウォウウォ~』のようなバイブレーションが特徴の‘牛追い唱法’の代表者らしくない淡白なメロディだ。 2年余り休んだのは前所属事務所との法的な紛争のせいだった。昨年初め、前所属事務所はパク・ヒョシンを相手に専属契約違反による損害賠償請求訴訟を起こし、両者は依然として円満な合意が必要な状況だ。 彼は2003年に自らアルバム企画会社を立てた。2004年4枚目のアルバムを発表したが、独立はそう簡単にはいかなかった。資金難で会社を閉め、紆余曲折を経て現在訴訟中の事務所と契約をしたが、紛争に巻き込まれたのだ。 彼はデビュー10周年を記念し大きな公演も計画していると伝えた。規模よりはメッセージ性の強い公演になると説明した。次の10年が楽になるよう音楽的にも成熟したステージにしたいと言う。 彼にとって歌手人生10年とは、 『わたしの人生全てです。この10年間を取り除くとわたしの人生は全部なくなってしまうからです。』 『父、継母と一緒に暮らして、母とは高校1年の時から一緒に暮らしました。わたしが気苦労をさせて申し訳ないと思っています。苦しんでいるわたしのために明るい表情をしてくれる母、わたしに限りなく優しい兄、また、有り触れた言葉かも知れませんが、応援して下さったファンがいなかったら、多分わたしはマイクを置いていたかも知れません。』とコメントした。 |
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