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ドラマ「善徳女王」に出演し、2009年をMBC演技大賞最優秀男優賞で締めくくったオム・テウンがキム・ヒョンソク監督のロマンチック・コメディー「シラノ」(仮)で帰ってくる。 「シラノ」(仮)はジェラール・ドパルデューが主演した1990年作のフランス映画「シラノ・ド・ベルジュラック」をモチーフにした作品で、愛の告白が出来ない男性から依頼を受けその相手が依頼人を好きになれるように仕立ててあげる代行業者の‘シラノ・エージェンシー’という集団にスポットを当てたロマンチック・コメディーだ。 これまでもオム・テウンを主人公にしたロマンチック・コメディー映画を制作しようとした忠武路の制作会社は多かった。 ドラマ「復活」、「魔王」などで‘オム・ポース’というあだ名を持つほど強烈なイメージの俳優だが、実際は女優のオム・ジョンファなど姉たちと一緒に育った末っ子で、優しくて繊細な感性を持つ俳優として知られているためだ。 「シラノ」は1月中にキャスティングを終えて、3月にはクランクインする予定だ。 また、まだ仮題の映画のタイトルも現代的な感覚に合わせて変える予定だという。 今年中旬には、肩から力を抜いたオム・テウンの穏やかな姿にスクリーンで会えると期待される。 |
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