イ・ヒョリ(31)の4thアルバムのタイトル曲「Chitty Chitty Bang Bang」のミュージックビデオが KBS審議で放送不適格判定を受けた。
16日、イ・ヒョリの所属事務所M.netメディアーによると、このミュージックビデオでイ・ヒョリがシートベルトをせずにトラックを運転するシーンやダンサー達がバスで立ってダンスをするシーン、 イ・ヒョリとダンサーたちが往復2車線の道路で踊りながら歩くシーンなどが現行道路交通法上違法の素地があると指摘された。
M.netメディアーは『このミュージックビデオはMBCでは15才以上、SBSでは12歳以上のR-指定を受けた。KBSから指摘されたシーンがミュージックビデオで広範囲を占めるため、修正が難しく、再審議は申請しない方針』と伝えた。
さらに、4thアルバムの収録曲の中「ラブサイン(Love Sign)」は一部の歌詞が扇情的だという理由で放送3社とも審議不可判定を下した。