『ミュージカルデビュー』カンタ、ヤン･ドングン『自身あります！』
『入隊後人生初めてのミュージカルに挑戦することになりました。少し不安ですが自信はあります。』
2人が主役で出演する「「MINE」の公演は、陸軍本部が建国６０年を記念して制作したミュージカルで１０月１７日から大田（テジョン）公演を皮切りに全国６都市で行われる予定だ。客席の３０％は一般公開になる予定である。
カンタは、『入隊してから、またデビュー１２年目でに初めてミュージカルに出演するようになった。』、『初めてなので不安だがヤン･ドングン二等兵に演技指導を受けながら、たくさん学んでいる』と語った。
ミュージカルに初めて挑戦するヤン･ドングンも、『久しぶりにマイクを手にして懐かしいです』と挨拶の代わりにラップで答えた。
また『社会では精神的なストレスが多かったが、入隊して自分探しの時間を持つようになり、まるで天国を経験しているような感じだ』、『久々にカメラのフラッシュを浴びるととても楽しくて嬉しい』と付け加えた。
今回の公演は芸術に才能がある軍人たちにそれを披露する機会を与え、建国６０周年の意味を大衆と共に分かち合うということで企画された国内最初の軍ミュージカルである。
カンタは『昼間はもちろん週末も１２時間ずつ練習しないといけないので、部隊にいる時よりもっと大変です。選抜された皆の実力がとても優れていて、彼らに負けないように頑張っています』と語った。
作品は２０００年DMGで発生したイ･ジョンミョン中領の実話をもとに軍人のお父さんと新世代の息子との葛藤と和解を描く。
カンタは『暖かくて感動がありながらも、軍人特有の力を感じることができる作品』と語った。