- HOME
- エンタメ情報
エンタメ情報
|
|||||||
先月20日放送の「ビタミン」‘ある日突然’のコーナーでは何気なく服用した毒性植物の危険性について警告し、視聴者の警戒心を呼び起こした。 特に植物の場合、外見が似ているので食用植物と毒性植物の区別が難しく、事故がよく起きるという。食品医薬品安全庁に報告されている自然毒患者の80%が毒性植物を食べた患者だと分かり、視聴者を驚かせた。 この日の放送では、家に観賞用としてよく育てているアイビーを食べた子供、便秘治療のためにトウゴマの実と葉っぱを生で食べた女性、関節炎治療のためにオキナグサのエキスを塗ったおばあさん、タンポポをお茶にして飲んだおじいさんの事例が紹介された。 この中タンポポをお茶にして飲んだおじいさんの場合、毒性植物中毒とは関係がなく、タンポポのシリマリン成分は肝臓がんの細胞を抑制し、根の部分のコリン成分は胃腸の疾患にも役に立つという。また、タンポポは天然解熱剤の成分を持っていて食用には良いというが、苦いのでお茶として服用することを勧めていると専門家は伝えた。 |
|||||||
|
|||||||
|
|||||||