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エンタメ情報
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先月25日に放送された「ビタミン―偉大な食卓」では‘中年太り’について分析した。 30代から始まる中年太りは老化や生活習慣病の主な原因になるが、体重は増えてないが、お腹が出て足と腕が細くなっていくと典型的な中年太りだとみてもいい。 この日の放送には中年太りで増えた体重を減らすための様々な方法が提案されたが、その中でカルシウム摂取の重要性が大きく強調された。 国際骨粗しょう症専門医ヨ・エスダー博士は『牛乳を飲む女性は飲まない女性より細い。カルシウムは脂肪の体外排出を助ける。だから、お腹の肉を減らすためにはカルシウムを摂取した方がいい。』と語った。また、食べ物の味付けが濃いとむしろ体外にカルシウムが排出されるので低塩食を勧めた。 また、カルシウムは体内のコレステロールを減らし、大腸ポリープの発生を抑え、血圧を安定させるにも役立つ上、不眠症治療にも効果的だという。 カルシウムはサプリメントで摂取できるが、それより食品として摂取するほうが良いという。それでホン・ヘゴル&ヨ・エスダー博士が提案した食卓は‘秋刀魚の煮込み+ひじき+タニシ付け味噌と野菜’。ひじきは牛乳よりカルシウムが10倍も豊富で、やはりタニシもカタクチイワシより5倍ものカルシウムが含んでいるという。また、秋刀魚にはビタミンDが豊富なので、カルシウムの吸収を助けるという。 これに加えて‘クルミ+キャベツ+豆+牛乳’を入れて作るナッツ類ジュースは乳がんの抑制にもなるので、中年太りが気になる人と更年期の女性にも良い食品として勧めた。 |
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