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エンタメ情報
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13日に放送された「科学カフェ」では活性酸素を抑制し、優れた抗がん効果を持っていることで注目を集めているポリフェノールについて紹介され、視聴者の目を引いた。 過剰な肉類とファストフードに慣れた体が活性酸素の脅威を受け、酸性化になっているとこれによる肥満、がんなどの疾患発病が増えるという。体に入る酸素の1%が活性酸素に変わるが、これが体の代謝を妨げ、疾患を誘発するという。 しかし、野菜や、果物を通じて摂取したSODが活性酸素を水で中和させ、体の外に排出し、体に適するPH濃度を維持してくれるが、代表的な抗酸化酵素として知られているのがポリフェノールだ。ポリフェノールは植物が自然環境を乗り越え、自身を守るために自ら作り上げる代謝物質で、大変な環境の中で育てられる植物こそ薬理作用が起きると専門家は語る。 最近世界的にポリフェノールがさらに注目を浴びるようになった理由はがん治療効果のため。自覚症状がなく、また治療も難しく活性酸素によって早く転移する肝臓がんの疾患にも効果を見せるという研究結果が発表されたのだ。 |
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