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エンタメ情報
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先月22日放送された「ビタミン」では老人性認知症と老人性うつ病の違いを公開し、視聴者の注目を集めた。 この日、‘2011年ビタミン要注目課題特集’の第一回テーマとして‘うつ病編’が放送されたが、様々なうつ病事例のなか、老人性うつ病の代表的症状で記憶力が落ちる現象について詳しい説明があった。 専門医は『脳の老化で神経伝達物質が減少する。そして、下垂体、副腎皮質、甲状腺などの変化でうつ病が発生する。この場合、集中力が低下し、記憶力も減退するだろう』とし、高齢化による社会的疎外感と意気消沈、退職などが主な原因となる可能性があると伝えた。 続いてVCR視聴後、出演者たちは記憶力減退現象は老人性認知症の症状にも似ていると話し、老人性うつ病との違いについて知りたい事を訴えた。 専門医は、老人性認知と老人性うつ病を区別する方法として、まず、老人性うつ病は進行速度が速い反面、老人性認知症は長年かけてゆっくりと進行すると説明した。また、記憶力の減退に差はあるが、認知症は最近の記憶を忘れてしまうという特徴がある。症状に対処する姿勢も違いがあり、うつ病は自分の症状に対する懸念が多いが、認知症は症状についての認識がない。 |
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