8月に放送された「キム・スンウの乗勝長駆」では俳優のイ・スンジェが8年間の政治家生活に対する考えを正直に打ち明け、視聴者の注目を集めた。

イ・スンジェは当時同期の俳優であり、俳優出身の最初の国会議員だった故イ・ナクフンの提案でミンジョン党創党委員として政治に足を踏み入れたと打ち明けた。以降、13代国会議員 選挙に出馬提案を受けたが、『国会議員になる意志も無く、ふるさとが北朝鮮なので出ることができない』と断ったという。

『しかし、次の日、済州(チェジュ)島で撮影をしていたが、テレビで‘中浪甲、イ・スンジェ’が流れていた。背中を押されて13代選挙に出馬した。お金もなく、白紙に名前を書いてポスターを作ったりもした。結果は700票差の惜しい敗北。また、政党の勧めで14代国会議員選挙に出馬し、結局当選した』と語った。