2009年「青春礼賛」以降、2年ぶりに復活した「TV小説」の「ポッキ姉さん」の制作発表が11月1日、ソウル汝矣島(ヨイド) 63ビルのコンベンションセンターで行われた。

制作発表会に先立ち、この日 司会を務めたパク･サイムアナウンサーが「TV小説-ポッキ姉さん-」について簡単に説明した。

『「TV小説-ポッキ姉さん-」が視聴者のお目にかかることになりました。1987年に最初の作品が放送された「TV小説」は、2009年の「青春礼賛」を最後にしばらくの間幕を下ろしましたが、今回2年ぶりに「ポッキ姉さん」で復活することになりました。「TV小説」はこれまでのドラマの刺激的な設定を排除し、感性のある映像、真の人生を伝える純粋なストーリ－で愛されてきました。

今回の「TV小説-ポッキ姉さん-」で朝ドラマの新しいパラダイムをお見せしようという意気込みで制作したそうです。「ポッキ姉さん」は貧しかった1960年、70年代が背景です。その時代を生きる‘ポッキ’という女性と様々な人間のあり方、関係から生まれる温かい人間美をお伝えします』