昨年12月放送された「余裕満々」で韓流スターイ･ビョンホンのデビュー作が公開され、注目を集めた。この日の「余裕満々」では、KBSドラマが生んだスターにスポットライトを当てた。

テレビ史50年を共にした90年代最後のスターに選ばれたペ･ヨンジュンとイ･ビョンホン。イ･ビョンホンは1992年「太陽が昇る日」という作品で、中華料理屋の出前持で初出演したが、その時も今と変わらない個性ある姿とカリスマ性を見せてくれた。同年「別れの来ない朝」では、好きな女性の前では照れくさい男を演じていた。

続いてイ･ビョンホンは、「明日は愛」という青春ドラマに出演、やんちゃな大学生役で初々しい姿を披露したが、初々しいコ･ソヨンの姿も映し出された。以降、イ･ビョンホンは1995年「風の息子」というドラマで、力関係で生きていく裏世界の男を演じ、本格的にワイルドな魅力を発散し始めた。