勢いよく幕を開けた「ドリームハイ シーズン２」は、果たしてシーズン１を越えられるのだろうか。

韓国で30日（に）放映された「ドリームハイ シーズン２」の第１話はスター誕生を描いたシーズン１とは違い、新しい校長ジョンワン（クォン・ヘヒョ）の就任以来、過去の名声を失ったキリン芸高を背景に、主人公へソン（カン・ソラ）のオーディション挑戦劇が描かれた。

マライア・キャリーの超高音以外のすべての歌唱法を歌えるという能力にも関らず、アイドルとして抜擢する会社があるなら詐欺だろと一蹴されたヘソンのオーディションと、未成年の深夜公演を規制する「未成年芸能人特別保護法」により一時的に活動を中断している自称アーティストのユジン（チョン・ジンウン）のストリートパフォーマンス、そしてソロ転向のためグループを捨てたＪＢ（ＪＢ）など、徹底的にキリン芸高を背景にしたシーズン１とは異なり、様々な登場人物のエピソードを描いていく模様だ。