チョ･ジェヒョンの好演で多くの話題と感動を呼んだ舞台「ギョンスク、ギョンスクの父親」がKBSで4部作ドラマに再誕生する。

「ギョンスク、ギョンスクの父親」は2006年に初演した際に「今年の芸術賞（2006）」、「大山文学喜劇賞（2006）」、「東亜演劇賞-作品賞、喜劇賞、演技賞、人気賞（2006）」などを受賞し、評論家と観客に幅広く人気を集めた作品だ。

作品は韓国戦争前後の1950年代を背景に、歴史ほど厳しくて波乱万丈な人生を生きてきた父さん、母さん、そして息子、娘が家族という名で愛して対立し、成長する物語の中に涙と笑いが描かれている。 舞台でチョ･ジェヒョンが演じたギョンスクの父親の役は数多くのドラマで幅広い演技を見せてきたチョン・ボソクが演じる。また、「ファンジニ」、「太王四神記」、「太陽の女」などで大人に劣らない演技力で注目を浴びていて、最近ではソ･テジとのCM出演で話題になったシム･ウンギョンがギョンスクの役にキャスティングされた。

家族の愛と大切さをもう一度考えさせて、暖かい感動を呼び起こすことで期待される「ギョンスク、ギョンスクの父親」は「風の国」後続で1月21日に放送をスタートする。