俳優ユン･ゲサンが7日、東京の日比谷公会堂で3年ぶりに日本でファンミーティング「2012 X'MASユン･ゲサンファンミーティング」を開催した。

彼は『久しぶりに皆さんと出会えて本当にうれしい』とあいさつした後、『リラックスした雰囲気の中で皆さんと会いたかったのですが、本当に実現した。僕を応援してくださる皆さんの気持ちが伝わった。ありがとう』と感謝の意を述べた。

人気グループgod出身の彼は、演技者としてのデビュー作である2004年の映画 「僕らのバレエ教習所」や、「兄嫁は19歳」「愛に狂う」「執行者」「豊山犬」など、過去8年間の映画やドラマの主な作品を映像を見ながら振り返り、エピソードなどを紹介した。

漢方医ユン・ピルジュ役を熱演したヒット作「最高の愛」の名シーンを再現した。自分で組み立てたガンダムロボットなどの愛蔵品をファンにプレゼントし、「思い出す」を熱唱してファンを大いに喜ばせた。

彼はまた日本語で書いた手紙で「皆さんは俳優として生きていく僕にとって最も力になる柱。惜しみない愛を注いでくださる皆さんに感謝します。』と伝えた。

ユン･ゲサンの日本ファンミーティングは8日、大阪の中央公会堂でも開催された。