カン･ホドン、イ･スグン、最強チャンミンの健康充電プロジェクトで話題を集めているKBS 2TV「僕らの町の芸・体・能(原題）」が９日、多くの予想を覆し空っぽのスタジオから初放送された。何もないスタジオで最強チャンミンが発した言葉のように、今回がらんとしたスタジオから“健康な身体”一つで始まったのは、この番組が初心からスタートするという意味と、健康な身体でできるすべての事をやっていくという抱負が込められている。

空っぽのスタジオとジャジャー麺でこぢんまりと幕をあけた「僕らの町の芸・体・能(原題）」だが、スタジオを熱気と汗でいっぱいにし、これから彼らが繰り広げる様々な競技についての期待感を高めた。芸能人卓球協会の会長であるパク･ソンホを筆頭に、達人キム･ビョンマンと運動神経抜群アイドルSHINeeのミンホまで加わった「芸体能」チームは、卓球のマナーから序列まで、真剣な態度で卓球の基本を学んだ。

またこの番組は、笑いも忘れていなかった。願いごとをかけて「胴上げ（헹가래）」の３文字を書いたが、헹と행、레と래が分からなくなって笑いを誘ったかと思えば、敵陣を探るために最強チャンミンがスパイになって上道洞のチームに潜入するなど、「芸体能」チームの体当たりの姿をカン･ホドンをはじめイ･スグンや最強チャンミンまでが見せ、体を張ったギャグで番組の雰囲気をなごませた。