歌手兼俳優として活動中のユン・サンヒョンが12日、東京お台場のZepp Tokyoでコンサート「2013 ユン・サンヒョン Acoustic Live‘少年’」を開催した。

彼は現在、映画の撮影中だが、公演のタイトルを ‘少年’にしたのは、基本に返って自分自身を探したいと思ったからだ。

ライブではドラムやベース、キーボードなどの伴奏に合わせ、ドラマ「シークレットガーデン」のオリジナル・サウンドトラック（OST）曲「涙の跡」をはじめ、2010年の日本デビュー曲「最後の雨」など、さまざまなジャンルの曲全22曲を熱唱した。

また、同日発売のアルバム「少年」から「U-Turn」を初披露した。そして、10月に亡くなった日本のマネージャーに対して、『友人の関谷さんのことをいつも考えていることを伝えたい。きっと見てくれているはずだ』と話し、彼女に捧げる歌を熱唱し、厳かな雰囲気が演出された。

今回の公演は14日、大阪・ＮＨＫ大阪ホールでも公演を開催。Mnetジャパンで、ライブとステージの裏側を収録した番組が、来年2月29日に放送される。