1月25日のビルボード・マガジンによると、YGエンターテインメントのヤン代表はビルボードと世界的な国際音楽博覧会MIDEMが協力して世界の音楽市場を動かす音楽ビジネス界のリーダーを選ぶ‘International Power Players’として、韓国人として唯一名を連ねた。

ビルボードは記事でヤン代表を紹介しYG所属歌手の韓国と海外活動を行い、大衆音楽界におけるYGが与えた影響力について言及した。

ビルボードはヤン代表について『1992年、韓国のモダンポップというジャンルを構築したソテジワアイドゥルでデビューしたKポップスターだった』と、レコード製作者に転身した後の功績を高く評価した。

また所属の歌手であるPSYが「江南（カンナム）スタイル」に続いて「GENTLMAN」でビルボード・コリア「ホット100」チャートで1位を記録し全世界を席巻した。またBIGBANGが12ヵ国で80万人の観客を動員したワールドツアーと77万1000人の観客を集めた日本6大ドームツアー、G-DRAGONが57万人の観客を動員したアジアツアーなどを挙げ、グローバルな影響力を伝えた。

ヤン代表はビルボードを通じて『エンターテイメント産業は特定の国やコミュニティに限定しない。PSYの成功や、G-DRAGON、SOL、BIGBANG、シエル、2NE1が注目を集めたので、2014年には目に見える成果が出るものと思われる』と期待した。