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エンタメ情報
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『周囲からの引き止めが多かった。投資を受けられることが出来るのか?どんな俳優が出演するのか?もし、完成したとしても、どこの劇場で放映することができるのか?心配事が多かった。しかし、周囲の懸念を全て考慮したら、映画を作ることができない。まず、シナリオを書こうと思いシナリオを書き、そのシナリオを俳優達に見せ、俳優たちが出演してくれることになり、ここまできた。』 ソウル麻浦区合井洞のカフェでのインタビューで、来月6日に公開される「もう一つの約束」を作ったキム・テユン監督が、映画を作る過程をこのように紹介した。 この映画は、社会で強大な権力を誇る大企業を批判的な視線で捉えた長編映画だ。 大企業に勤務していたが白血病で亡くなった故ファン・ユミ氏の実話を題材にした映画だ。 キム監督は2011年6月、マスコミを通じて、故人の父親ファン・サンギ氏が勤労福祉公団を相手に提訴した行政訴訟の判決記事のニュースを知った。 シナリオ作家としてこの話に興味を持ったキム監督は、ファン氏に直接面会した後に映画にすることにした。 |
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