- HOME
- エンタメ情報
エンタメ情報
|
|||||||
最近、俳優活動を再開したユ・インチョン(63)元文化体育観光部長官が、来月28日から3月30日までソウル永登浦(ヨンドゥンポ)のタイムスクエア内のCGV、新韓カードアートホールのスーテジで音楽劇「ホルストメール」に出演する。 ロシア大文豪トルストイの中編小説「ある馬の物語」を脚色した作品として、一時俊足だった競走馬だが、今は老いて病気になったシマウマのホルストメールの立場から、人生の喜怒哀楽を話す。 ユ元長官が主人公ホルストメールの役割を務め、獣(馬)より醜悪な人間の存在を表現する。 純血種の両親の間からまだら模様で生まれたホルストメールは、雑種という理由で冷遇を受けたセルプホフスコーイ公爵によって競走馬として見出され、2年間幸せな時間を過ごす。 しかし幸せな瞬間もつかの間。競馬場で優勝した後、自分の恋人を他人に奪われた公爵の怒りで、彼は虐待されて一生の傷を受ける。 捨てられたホルストメールは、商人、農夫、ジプシーなど様々な人に売られるようになる。結局、自分が生まれた馬小屋にまた帰って借金とアルコール中毒になった公爵とまた出会うことになる。 劇団は『馬の視点を通して生と死、愛と苦痛、美しさと醜さ、若さや老いを見つめ「生きること」に対する哲学的な質問を投げかけてみたい』と紹介した。 ユ元長官とともに俳優のイ・ギョンミ、キム・ソンギョン、ソ・テファなどが出演する。 |
|||||||
|
|||||||
|
|||||||