先週末、週末ドラマ「王(ワン)家の家族たち」に続き、4日夜「総理と私」の最終話の後にもオンエアされた「太陽がいっぱい」の最初の正式予告映像で、視聴者の期待がピークに達した。

以前公開された2つのバージョンとは異なり、本格的なストーリーを盛り込んだ今回の映像は、広々とした雪野原を無気力に歩いているユン・ゲサン(チョン・セロ役)の涙から始まり、視聴者の好奇心を刺激した。窓を割って入ってきた一発の銃声と絶叫しながら連れていかれるユン・ゲサンの必死な動きは、彼に只ならぬ事件が起こったことを物語っている。

映像を見た視聴者たちは『ユン・ゲサンとハン・ジヘの演技が楽しみ！』『夢中になって見ちゃった！ 期待作ならではの予告編！』『このドラマには只ならぬ何かがありそうな感じ』『雪野原を歩くユン・ゲサンにどんな意味があるのか気になる』などの熱い反響を見せた。

このドラマはタイでダイヤモンドをめぐって起きた銃器殺人事件で、父親と人生の全てを失った男性チョン・セロ（ユン・ゲサン）と、愛する婚約者を失った女性ハン・ヨンウォン（ハン・ジヘ）の恐ろしい因縁を描いた作品である。「総理と私」の後番組として17日(月)に初放送される。