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KANGTA、『H.O.Tの思い出には浸らない』 2014年02月28日 10:22


1996年グループH.O.Tの登場は、今のアイドルブームを巻き起こした原点であり、K-POPブームの出発点だった。

18年が経ち、彼らは‘第1世代アイドルグループ’と呼ばれ、熱狂的なファンの文化的な力と韓流の火種を確認させてくれたという点で、歌謡史上で評価されている。1990年代の文化は彼らなしで語ることの出来ない。

このグループのメインボーカルだったKANGTA(本名:アン・チョルヒョン、35歳)の夢は‘歌うプロデューサー’だ。ソロ活動は2008年のアルバムが最後だが、中国では演技活動をしたりバラエティ番組にも出演した。現在、ニューアルバムも準備している。Mnet「ボイスコリア」ではコーチとして出演し、プロデューシング能力も披露した。

彼は、『後輩たちを後押ししながら、ステージにも立つ。僕は見かけによらず野心家だ。野心をビジョンと考える時、SMは私のビジョンを満たしてくれる会社だ。中国でプロデュース会社を立ち上げ、後輩たちを輩出し、優良なコンテンツを作り上げて行きたい』と付け加えた。

彼は、後輩たちを見守りながら人生の‘第2ラウンド’を開始したと語った。

彼は、『除隊後、第2ラウンドのゴングがすでに鳴った。軍隊で人生を振り返ると感謝することも多く、出来なかったことに対する後悔もした。この時の思いが、第2ラウンドを開始するいいきっかけとなった』と語った。
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