イ・ドンウクが化け物になった自分の姿と直面した。

24日に放送されたドラマ「アイアンマン」ではテヒ(ハン・ウンジョン)の父親が残した最後の手紙を読んだ後、衝撃で体を震わせるホンビン(イ・ドンウク)の姿が描かれた。これまでホンビンはジャンウォン(キム・ガプス)からテヒがガンで死んだという話を聞いても信じられず純愛を続けた。

しかし、テヒの遺影写真と彼女の死を受け入れてほしいという父親の心のこもったアドバイスが、彼女との再会を夢見てきた彼の心を粉々に砕いた。

傍若無人のホンビンにとって、テヒは彼の人生において唯一幸せを感じさせてくれる存在だったので、彼女の死を知った彼の感情は怒りに変わった。

内面の傷と怒りで刃が生えてくることをホンビンが直接目撃するエンディングシーンは、視聴者たちを嘆息させるに十分だったという。今まで心当たりはあったが、まさかの刀の生えた化け物が自分だったということを知ったホンビンの衝撃的な顔は、これから彼がどんな「アイアンマン」に生まれ変わるか、さらに期待を高めた。