19日放送の「ホドンの芸・体・能～めざせ！ご当地スポーツ王～」では、柔道のエースJOTA、江原（カンウォン）道連合チームのエース パク･ジュノを相手に、拮抗した対決を繰り広げた。

この日JOTAの対決相手パク･ジュノは、小学校4年生から高校3年まで柔道選手で、有名な全国大会で1、2位になった実力者だ。選手をやめて2年足らずの21歳の青年で、体力や技術的な面で現役選手に引けを取らない実力を持ち、JOTAを脅かすのに十分な相手だった。

試合が始まるとJOTAとパク･ジュノは、序盤から激しくぶつかり合った。休む暇もなく襲いかかるパク･ジュノの攻撃に、JOTAはアクロバティックを連想するような柔軟な身のこなしで防護した。しかし体力的に有利なパク･ジュノは、疲れも見せずにチャンスをうかがった。規定の3分を過ぎ、結局試合はゴールデンスコアとなった。