“ユジョン先輩”として韓国内外で人気を集めた俳優パク・ヘジン(33)が、デビュー10周年ファンミーティングの中継料を、生活で困っている子供たちのために使うことにした。

彼は中国の動画共有サイトYoukuから受け取ったデビュー10周年ファンミーティング中継料の全額を、上海福祉センターに寄付すると広報会社HNS HQが8日明らかにした。

Youkuは今月23日、ソウルオリンピック公園で行われるファンミーティングの中国国内の独占生放送中継権をパク・ヘジン側から買い入れた。韓国ではNAVER Vアプリを通じて無料で中継される。

広報会社は『福祉センターは家族がなく、子どもの患者が医療の恩恵を受けられるように支援する中国民間の慈善団体で、子供たちは治療を受けた後、養子縁組できる』と紹介した。

このセンターはパク・ヘジンが長期間支援しているところで、パク・ヘジンは自分の名前がついた中国映画館で発生する収益金も、子供たちの手術費やリハビリ治療のために寄付している。