ジョン・ヨンファが中国映画に出演する。ジョン・ヨンファは今月25日(月)午後、中国広東省佛山の撮影セット場で行われた映画「風味強豪-決戦食神」の製作発表会に参加して中国のメディアの熱い関心を受けた。

スーツ姿で登場したジョン・ヨンファは、多くのマスコミのスポットライトを受ける一方、記者たちの質問に中国語で返答し、現場の雰囲気を高めた。

続けて実施されたインタビューで、ジョン・ヨンファは『シェフという職業にひかれたし、とても素敵なキャラクター。そしてニコラス・ツェーをはじめ、すばらしい俳優の方々と一緒にお芝居することができて、すぐ出演を決めた』と出演の動機を明らかにした。さらに、『韓国でのドラマの撮影はあるが、映画は今回が初めて。心配だったが、監督さんと俳優のみなさんのおかげで楽しい撮影現場になった』と作品に臨む抱負を語った。

この映画は、料理、アクション、ヒューマン、コメディーというジャンルを越えた映画で、観客が映画館で料理のにおいを嗅ぐことができるように4D技術が投入されるものとみられ注目を集めた。劇中のジョン・ヨンファは、ミシュラン三ツ星シェフの役として登場し、中華圏トップスター ニコラス・ツェーと対立する主役として活躍する予定だ。

この映画は、香港のメジャー映画製作会社である英皇電影が製作し、制作費が2億5千万元が投入される大作だ。