アイドル韓流スターの致命的なスキャンダルだ。 グループJYJのメンバー兼俳優のユチョン(30)が、13日夜、性的暴行の疑いで告訴されたことが分かった。 江南(カンナム) 警察署の関係者は14日、ユチョンが20代の女性A氏から性的暴行の疑いで提訴され捜査中だと伝えた。

ユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントは13日、「相手の主張は虚偽の事実を根拠にした一方的な主張であり、真実は今後の警察の調査を通じて明らかになるだろう。我々は有名人を中傷する悪質な脅迫に屈しない」と強調した。

しかし、このような衝撃的なスキャンダルに巻き込まれたことだけでも、ユチョンのイメージダウンは避けられない。その上、現在ユチョンが江南(カンナム)区庁で服務中の公益勤務要員の身分であることも不利に作用する。

ユチョンは、韓国だけでなく日本でも爆発的な人気を集めたK-popを代表するグループのメンバーだ。 東方神起に続き、JYJとして活動し、俳優としても活動の幅を広げたパク・ユチョンは、20代を代表する俳優として成長し、多数のドラマと映画で演技力も認められた。

所属事務所であるC-JeSエンターテイメントは「告訴は一方的な主張であり、真偽は明らかになっていません。我々が継続的に申し上げてきたように、パク・ユチョンに疑うところはなく、報道により致命的な名誉毀損を受けた状態です」と主張した。

そしてまだ提訴の事実について告知を受けてはいないが「今後ユチョンは、真実を明らかにするために調査に誠実に臨むことを約束する」と明らかにした。