世界的な人気を集めているグループEXOが、先週末、ソウルで3回目の単独コンサート「EXO PLANET #3 - The EXO'rDIUM」を開催し、再びシンドロームを巻き起こした。

合計6回 8万4千人、1日に1万4千人の観客が、今回の公演を観覧し、見切れ席まで完売となった。

EXOは昨年3月、ソウルを皮切りに、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、東京、北京、バンコク、クアラルンプールなど世界の25都市44回の公演を行った。世界のファンから爆発的な反応を得ており、三番目のツアーに世界のファンの期待が集まっている。

今回の公演でEXOはデビュー曲「MAMA」、「Wolf」や、3rdフルアルバムのタイトル曲「Monster」を歌った。雨の中の群舞が印象的な「White Noise」、ステッキを使ってセクシーなパフォーマンスを披露した「Artificial Love」、可愛らしい振り付けの「Unfair」まで歌い、ファンの爆発的な声援を受けた。

公演は、ステージから比較的距離の遠い2～3階の客席に配慮した作られた簡易ステージ、大型中継スクリーン4つを含めた6つの中継スクリーンなどの舞台装置で、前回のコンサート「The EXO'lution」よりアップグレードしたスケールを見せた。