俳優パク・シフ(39)が4年ぶりの地上波ドラマへの復帰を控えている。

KBSは5日午前、『パク・シフが、KBSドラマ「お父さんが変」の後続番組「黄金色の私の人生」出演について最終調整中』と明らかにした。

新週末ドラマ「黄金色の私の人生」は立身出世のチャンスを得た女性が逆に絶望的な状況に陥った中で幸せを求めるドラマで、「私の娘ソヨン」(KBS)、「検事プリンセス」、「Two Weeks」などの脚本家ソ・ヒョンギョンが執筆した。KBS「丸ごと転がって来たあなた」、「ドラマスペシャル」などを演出したプロデューサー キム・ヒョンソクが監督を務める。

パク・シフは、ドラマの男性主人公である海星グループ会長の一人息子チェ・ドギョン役を任されるものと見られる。 KBSは『パク・シフと同様、女性主人公役も最終協議中』と話した。

パク・シフの出演が確定すれば、2013年1月に放送が終了した「清潭洞(チョンダムドン)アリス」以来、4年半ぶりに地上波ドラマに復帰することになる。

パク・シフは2013年2月、20代女性芸能人志望生を性的暴行した疑いで起訴されたことがある。その後、被害者の告訴取り下げで不起訴処分となったが、パク・シフは韓国での活動を自粛し、中国と日本での活動を主としてきた。

新週末ドラマ「黄金色の私の人生」は8月から放送される予定だ。