俳優キム･ミンジュンが映画「犠牲復活者」に特別出演し、主役をかすむぐらいの熱演を見せた。

「犠牲復活者」は7年前に強盗事件で殺害された母がよみがえり、自分の息子を攻撃して起こるミステリースリラーである。

様々な作品でカリスマ性あふれる演技と男性美に満ちたキャラクターで愛されてきたキム･ミンジュンは、「犠牲復活者」で朝鮮族のリ･チンチョンに扮した。主人公ジンホン（キム･レウォン）と追激戦を繰り広げ、短くも強烈な悪役を演じた。

特に、キム･ミンジュンの顔の深い傷跡や充血した目やその目つきは人々を圧倒し、映画の展開に緊張感をもたらした。

キム･ミンジュンとクァク･キョンテク監督は2007年に映画「愛　サラン」で初めて出会い、以後2009年に映画「友へ チング」でもう一度タッグを組み縁が生まれた。

キム･ミンジュンは『クァク･キョンテク監督との縁のおかげで特別出演することになり、今まで見せられなかったキャラクターを演じることができて良い経験になった』と語った。