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エンタメ情報
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テレビドラマで様々な母親像を見せてくれた女優コ・ドゥシムがスクリーンで再び母性あふれる演技を繰り広げた。 来月9日に公開される「支度」で彼女が演じたのは、発達障害の息子を持った母親エスン役だ。30年間息子の世話をしながら2人きりで生きてきたエスンは余命を宣告され息子との別れを準備するようになる。多くの母親役を演じてきたコ・ドゥシムでも障害を持った息子の母親役は今回が初めてだ。 26日にCGV龍山(ヨンサン)で行われた記者会見で彼女は、『障害を持った息子の母親役は経験したことがなく、いろいろ悩んだ。普通の母親が感じる痛みの倍の痛みを表現しようと考えた』と話した。 この映画は短編映画で実力をつけてきたチョ・ヨンジュン監督の長編映画デビュー作で、障害を持った息子との別れを準備する母親の姿が観客の涙を誘い、温かい感動を届けてくれる作品となっている。 |
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