- HOME
- エンタメ情報
エンタメ情報
|
|||||||
映画「7号室」は、ソウルにある閉店寸前のDVDルーム“7号室”に各自の命がかかった秘密を隠すことになった店長とアルバイトの2人がその状況から抜け出すために奮闘する熱血サバイバルを描いた作品だ。試写会にはシン・ハギュン、ト・ギョンスと、演出を務めたイ・ヨンスン監督が参加した。 閉店寸前のDVDルームの店長役を演じたシン・ハギュンは、『店長のドゥシクとバイトのテジョンは上下関係にあるように見えるが、結局は二人とも社会の底辺にいる。社会システムの中でいくらあがいても抜け出せず、崖っぷちに立っている人々の話が心にしみた。ドゥシクは今まで演じた役の中で一番現実的な人物だ。生きるというのはそういうことだと思う。近くで見たら大変そうに見えることも、遠くから見たらそうでもないこともある。そんな状況にいる人々をはじめ、多くの方々が共感できるように努力した』と語った。 DVDルームのアルバイトのテジョン役を演じたト・ギョンスは、『シナリオがとても面白かった。個人的に好きなブラックコメディージャンルだったし、テジョンというキャラクターを通じて今まで見せられなかった姿をたくさん見せられると思い、この作品を選んだ』と語った。 |
|||||||
|
|||||||
|
|||||||