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エンタメ情報
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チョン・ウソンは、“的でなければ同じ民族”という北朝鮮に対する二分法的な考えをやめ、現在の朝鮮半島の状況を冷静に見つめようという映画「鋼鉄の雨」のテーマに共感した。彼は『映画のテーマとメッセージが明確なら、俳優は惹かれるしかない』と語った。 チョン・ウソンは映画で、韓国の外交安保首席クァク・チョルウ役を演じたクァク・ドウォンと共に韓国と北朝鮮の運命を引き戻すために力を合わせる役を演じる。手錠をはめられたままククスをすする場面は、単純な“食べるシーン”ではなく朝鮮半島の現実を表している。 映画ではチョン・ウソンの平壌(ピョンヤン)の方言が聞ける。今回の映画を準備する過程で、一番気を使った部分でもある。撮影の休憩時間にも、北朝鮮のドキュメンタリー番組を見て研究した。平壌の男性は大体がとても早口だという。セリフを伝えるためにスピードを落とそうか悩みもしたが、平壌に実在する男性の口調とスピードをそのまま使うことにした。 『すごく早口なので、スタッフが聞き取れるかどうか心配もしました。でも、聞きやすいように言葉を変えたくはありませんでした。似合っていると言われたので、それで満足です』 |
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