俳優ハ･ジョンウが映画「神と共に-罪と罰」、「1987」の2本だけで2000万人の観客を動員した。

映画振興委員会 映画館入場券統合電子網によると、昨年12月20日に公開された「神と共に」は累計観客動員数1354万2327人、1週間後の12月27日に公開された「1987」は666万8457人を記録した。

2つの映画を合わせた観客数は2021万784人だ。1年内に公開された主演映画として、観客2000万人を超えた俳優はソン･ガンホに続き、ハ･ジョンウが2人目となる。

ハ･ジョンウの活躍は今年も続くとみられている。今夏にも彼が主演した映画「PMC」と「神と共に2」の公開が控えているからだ。

「PMC」は、ハ･ジョンウが映画「テロ，ライブ」（2013）のキム･ビョンウ監督と再びタッグを組んだ映画で、板門店(パンムンジョム)の地下施設を背景に繰り広げられる秘密作戦を描いた作品だ。所属事務所でチョン･ウソンの制作会社のアーティストカンパニーが共同制作する作品だ。