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エンタメ情報
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イ・チャンドン監督は4日、カンヌ国際映画祭へ向けて出国する前に龍山(ヨンサン)・現代アイパークモールにある映画館CGVで行われた記者会見で映画「バーニング」について、『ここ8年間、学校などの現場で若者たちと一緒に悩んで感じた成果物です』と紹介した。 彼は、『今の若者たちは自分たちの親世代よりもっと貧しく大変な世代であると思います。これまで世界は発展、前進してきましたが、さらに良くなることはないでしょう。これは韓国だけでなく世界的な問題でもあります。以前は困難な現実の理由が明らかだったが、今は何のせいで自分の未来に希望が見えないのか、その原因を明らかにすることは難しい。この映画はそんな無力感や怒りを持った若者たちが日常でミステリアスな出来事に出会うという内容になっています』と話した。 映画「バーニング」は、流通会社でアルバイトとして働いているジョンス(ユ・アイン)が幼い頃近所に住んでいたヘミ(チョン・ジョンソ)に再会し、彼女から正体不明の男ベン(スティーヴン・ユァン)を紹介されて起こるミステリアスなストーリーが描かれている。今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされ、16日にカンヌで世界の映画関係者たちにお披露目される。 |
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