映画振興委員会 映画館入場券統合ネットワークによると、映画「工作」が13日に25万6256人の観客を動員し、ボックスオフィス１位となり、累計観客動員数は232万2644人となった。

「工作」は公開してすぐ直後は「神と共に２」に押され２位に留まっていたが、少しずつ差を縮めて13日には逆転に成功した。

ファン･ジョンミン、イ･ソンミン、チョ･ジヌン、チュ･ジフンが出演している「工作」は、実際に北朝鮮の工作員だったパク･チェソをモデルとした作品で、アクションシーンなしで台詞と心理戦だけで濃密な緊張感を表現している作品だ。

「神と共に２」は公開以降初めて１位の座を譲ったものの、累計観客動員数は1000万人を超える見込みだ。