Super Juniorのリョウクが、11月に日本で開幕する創作ミュージカル「狂炎ソナタ」の主人公J役にキャスティングされた。

金東仁(キム・ドンイン)の同名の小説を原作とするこの作品は、美しいクラシックの旋律の後に破滅への道が隠されたスリラーものだ。Jは偶然の事故以後、死が近づくにつれてこれまでなかったような美しい曲を完成させる狂気じみた天才作曲家だ。

2011年ミュージカル「オオカミの誘惑」を皮切りに、「ハイスクール・ミュージカル」、「女神様が見ている」、「アガサ」などの明るくて優しい役を務めてきたリョウクはこれまでと違った演技を見せるだろう。

7月10日に除隊したリョウクはファンミーティングで　ソプラノのチョ・スミとのコンサートやSuper Juniorのグループ活動などを続けてきた。10月8日にはSuper Juniorのスペシャルミニアルバム「One More Time」がリリースされる。

ミュージカル「狂炎ソナタ」は、11月15～18日は大阪、11月22～25日は東京で公演される。