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「姫が帰ってきた」制作発表会見-‘女王’と対決! 2009年09月14日 11:21

ファン・シネ、オ・ヨンスがレオタードを着た‘姫’となって帰ってきた。
KBSドラマ「姫が帰ってきた」で、オ・ヨンスは自他ともに認める‘姫’出身で、バレリーナを夢見ていたが、平凡なおばんさんになった‘チャ・ドギョン’役を、ファン・シネは良妻賢母を夢見たが、友達に初恋を奪われ、世界的なバレリーナとなったゴールドミス‘チャン・ゴンシム’を演じる。
今月9日に行なわれた‘姫が帰ってきた’の制作発表会見で、演出を担当するパク・ギホ監督は『ゴールドミスとおばさんのひょっとしたら幼稚に見えるかも知れない率直な感性を面白く表現しようとした。視聴者の共感を呼んで楽しく見てもらえるように制作するつもりだ。』と演出の意気込みを語った。
5年ぶりにドラマに復帰するファン・シネは『5年という時間がいつのまにかあっという間に経ってしまった。久しぶりにカメラの前に立つとプレッシャーを感じながらも期待も感じる。また、台本を一気に読み終わってしまうほど面白かった。久しぶりに‘面白い作品’に出会って楽しい演技が出来そうで出演を決めた。』と出演の理由を伝えた。
前作「甘い人生」とは違うコミカルな姿で帰ってきたオ・ヨンスは『「甘い人生」は作品性があって多少重い感じの作品だったので、次は明るくて楽しいドラマにしようと思っていた。視聴者も楽しく見てくれそうで、役作りも楽しくできそうだった。』と感想を述べた。
一方、同時間帯に放送する競走作「善徳女王」の人気振りでプレッシャーも感じているはず。特に、「変わった男、変わった女」で高い視聴率を記録したことがあるパク・ギホ監督はそれに対して、『基本的に、作る人が楽しく制作すると、その雰囲気がドラマに溶け込んで視聴者も楽しんでくれるはずだ。』と強い意志を表した。
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