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エンタメ情報
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‘韓国最高の役者’コン・オクジン女史が2度の脳卒中と交通事故の後遺症で寂しい晩年を送っている姿が公開される。 韓国で11月1日に放送される「KBSスペシャル」はコン・オクジン女史の侘しい老後をカメラに収めた。 崩れてしまった姿を見せられないと撮影を断っていたコン・オクジン女史は、制作陣が渡した1982年‘舞台の上のコン・オクジン’映像を見て涙を流しながら、心の奥に秘めていた言葉を語った。 2006年、交通事故からコン・オクジン女史は舞台から完全に消えた。自由に歩くのも出来ず、片手がひどく震えている。コン・オクジン女史は『疲れた。患わずにきれいな姿で死にたい。』と心境を語った。 病魔と闘っているコン・オクジン女史がいなくなると1人唱舞劇もなくなる。 無形文化財にも認められなかったコン・オクジン女史の1人唱舞劇を受け継ごうとする人はいない。 闘病前まで私費を掛けて弟子を育ててきたが、皆離れて現在はハン・ヒョンソンさん一人だけが残っている。しかし、ハン・ヒョンソンさんも大学で1人唱舞劇ではなくパンソリに専攻を変えなければならなかった心苦しい事情を伝えた。 一時代を風靡したコン・オクジン女史の侘しい老後は「KBSスペシャル」を通じて公開される。 |
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