歌手で俳優のタク・ジェフンが6日の「天下無敵野球団」で2軍選手として投入され‘老けたライオン’イ・ハヌルを押してチーム内最高齢になった。
この日の放送ではメンバーの怪我やスケジュールの問題で出来た欠員を補充して、迫る全国大会のための2軍を選抜し注目を引いた。全国大会後にレギュラー出演するかはまだ決まっていない。
既存の選手たちと熾烈に1軍を争う3人の選手はタク・ジェフン、イム・ヒョンジュン、チョ・ドンヒョク。この3人は芸能人野球団‘ジェミサマ’出身で、ハイレベルの野球センスを持っている。その中で最も目立つのはタク・ジェフン。彼は「天下無敵野球団」の‘老けたライオン’と呼ばれるイ・ハヌルより3つ年上の43歳でチーム内最高だ。
合流すると共に‘タク・ジェフン翁（オン）’の略称‘タク・オン’という愛称を貰ったタク・ジェフンは、イ・ハヌルや既存のメンバーが警戒心と地元風を吹かすと気を縮めて緊張した姿を見せた。
タク・ジェフンの野球経歴は18年。中学3年までやり、40歳になって再び始めたと自己紹介した。キム・ソンスは芸能人の中で指折り数えるホームランバッターだと褒めたて、タク・ジェフンの活躍を期待させた。
しかし、タク・ジェフンの体力が問題だった。テストでは期待以上の実力を発揮したが、実戦では歳を隠せず、体力が低下し頻繁にミスを犯してしまった。