「ハッピーサンデー男子の資格」で社会人バンドに挑戦中のメンバーらが初ステージを披露した。
23日の「男子の資格」は、社会人バンドコンテストに参加するために1年間頑張ってきたメンバーらが‘復活’コンサートのオープニングステージを飾って、初公演を披露する姿が放送されたが、これまで実力が足踏み状態になっていることをもどかしく思ったキム･テウォンの提案で最終オーディションの代わりに行ったミッションだ。
‘ハルマエ（ハルモニ、おばあさん+マエストロ）’と呼ばれるほど厳しくメンバー達を指導したキム･テウォンとの練習を経て、公演日を迎えたが、当日‘男資格’バンドは最悪の状態。ドラムを担当するイ・ユンソクは壁塗り技能士の試験で指に3針を縫う怪我をし、ボーカルを担当するキム・ソンミンは声帯異常で声が嗄れて、高音が不安定だった。また、ベースのイ･ジョンジンは地方での映画撮影で、出席の見通しがつかなかった。
たくさん不安を抱えたまま行われた最終リハーサルでは、メンバーたちのチューニングもそれぞれ、普段あまりミスをしなかったキーボードのユン･ヒョンビンさえミスを連発して、不安感を増した。
しかし、ステージの上に立った彼らは違った。すぐ才知溢れるMCで雰囲気を盛り上げて緊張感を和らげ、情熱的な演奏と歌でファンの熱い反響と拍手喝さいを導き出した。