31日の「国家が呼ぶ」では事あるごとに干渉する先輩の皮肉の言葉に気を悪くしたジニョク（キム・サンギョン）の機嫌を直すためにハナ（イ・スヒョン）がジニョクをデートに誘った。
ジニョクは最初誘いを断ったが、ハナは24時間パートナーデート利用券を取り出して一緒に行くことを提案した。ジニョクのストレスを晴らすために向かった先はテーマパーク。二人は乗り物に乗って楽しい時間を過ごした。
特に、エリート情報要員ジニョクがハナに人形を当てる射的で大きな差で負けて屈辱を味わうシーンが演出された。ハナは自分が当てたクマの人形をジニョクにあげて、『お母さんに渡してください。喜ぶから、必ず渡してください。オ･ハナを覚えて欲しいと。』と伝える。どうして優しくしてくれるのかを聞くジニョクの問いかけにハナは『このチームで一番信用している人だから。』と答えた。そんなハナの答えに罪悪感を覚えたジニョクは『あまり信じないでほしい。人は誰でも利益に従うようになっている。』と父親に関する話をして、お互いを少しずつ理解していく。