- HOME
- エンタメ情報
エンタメ情報
|
|||||||
23日放送の「ビタミン」では銭湯で潜って遊んでいた子供が脳髄膜炎になった事例を通じて脳髄膜炎の前段階だった外耳炎について調べてみた。 外耳炎は耳の外側の外耳に出来る細菌性疾患で、緑膿菌により発病する。特にこの細菌は溜まった水から多く見かけられるが、主に銭湯やプールに多いと伝えた。放送で事例を挙げた子供は銭湯で潜って遊んだのがその原因と分かったのだ。 また、発病した外耳炎の治療時期に遅れた場合、炎症が中耳と内耳を経て脳まで至ると脳髄膜炎になる恐れがあると伝えた。さらに、外耳道の炎症が骨に転移し、骨髄炎になると脳膜炎と脳膿瘍を起こす原因になるとして外耳炎の危険性について警告した。 このように外耳炎が重症の病気を招くことになると明らかにしたこの日の放送では外耳炎の予防法を紹介した。夏場の水遊びを通じて外耳炎が多く発生しているので、水遊びをする場合は耳栓と水泳帽を必ず着用するのが望ましいと伝えた。 |
|||||||
|
|||||||
|
|||||||