6月27日、KBS「ドキュメンタリー3日」では韓国の発展を見せるソウルの心臓のど真ん中に、まるで時間が止まったように韓国伝統家屋が並ぶところ、木で出来た門を間にソウル都心の中のビルの森とは違って、静かな昔の面影がそのまま残っていて、外国人の間で最も有名な北村韓屋村のゲストハウスの風景をスケッチした。
全世界の旅行客のガイドブック「Lonely Planet」にも載っている‘韓屋ゲストハウス’は2004年、ソウル市で運営する韓屋ゲストハウスが出来てから増え始めた。どの国に行ってもあるホテルではなく韓国固有の香りが感じられ、数多くの外国人が訪れている。マル（フロア）ではなく敷石で靴を脱がないといけないことも知らなかった彼らだが、韓屋で暮らしながら伝統の韓国文化を学んで、床に布団を敷いて寝るオンドル文化を体験し、韓国について知ることが出来て、また、もっと知りたいと言う。
今回の「ドキュメンタリー3日」の撮影中出会った外国人たちは今年6月、韓国を熱く盛り上げたワールドカップの応援に参加し、赤いTシャツを着て一緒に『テ～ハンミングク』を叫び、全国民が一つになって勝利を祈る応援の熱気を直接感じた。この感動を長い間忘れられないと言う彼らを見ながら、視聴者もその感動を分かち合った。